キジトラ猫の物語   ~姉妹ニャンコの、佐世保弁、ときどき、博多弁~

姉妹ネコの病気克服、産まれて~今日までのこと。ときどきメイプルの旅だより

ヒゼンダニ 子猫の治療

******* 治療内容 ****************************************

一命を取り留めた子猫へのヒゼンダニ治療。


それは、ヒゼンダニを壊滅させる注射でした。

動物病院で、注射を月に数回投与し、その後はスポット式の

レボリューションという製品で治療を行いました。

 

市販で売られている、フロントラインはヒゼンダニには

効かないそうです。

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こんにちは。
メイプルです。

 

翌日、メイプルは佐世保にいました。

 

天国にいっちゃった、雪ちゃんとキーちゃんのお墓づくりと、
一命を取り留めた、子猫2匹のお見舞いの為に。

 

一命を取り留めた2匹の子猫が、秋と風でした。

 

 

ヒゼンダニに数日間侵されていた小さな体。

 

必死に戦った小さな体。

 

その小さな体は、今、痒さや痛さから解放され、

ぐっすりと寝ていました。

 

ヒゼンダニにやられ、ただれてしまった小さなお腹が、
寝息で上下しているのを、メイプルはただ黙ってみることしかできませんでした。