子猫の頃の、秋と風。
こんにちは。
メイプルです。
10月は秋と風の誕生月。
と言うことで、子猫の頃の事を書こうと思います。
勝手に特集しちゃいます。
秋生まれの猫は体が弱い、って聞いたことがあります。
だいたい、10月~11月に産まれる子猫が多く、寒さに耐えられずに・・・ってことらしいのですが、風ちゃんも秋ちゃんも秋生まれなんですよね。
迷信とは思いたいんですが、やっぱりちょっとだけ病弱でした。
2010年10月18日生まれ。
佐世保市の小さなお好み焼き屋の裏の家で生れました。
ママ猫は「ミーコ」。
4匹生まれ、風ちゃん、秋ちゃん、雪ちゃん、キーちゃんと名付けられました。
※名前の由来は、前回のお話でどうぞ。
前回はここまで書いていましたが、その続きです。
雪ちゃん、キーちゃんは、「ヒゼンダニ」という"ダニ"にやられて死んでしまいます。生後、1ヶ月くらいの事でした。
秋と風も、そのとき既に「ヒゼンダニ」にやられ中でした。
あわてたメイプルの兄さんが動物病院に連れて行き、一命を取り留めました。
その頃の写真です。
右が風ですが、既にヒゼンダニに侵されています。
目元がぐちゃぐちゃになっていて、ちょっとわかりにくいんですが、
全身の毛が濡れたようになって、そのうち皮膚がただれてきます。
雪ちゃん、きーちゃんは、結局死んでしまいましたが、なんとか秋と風はギリギリ助かりました。
ヒゼンダニの怖さを目の当たりにしたメイプルでした。
ヒゼンダニをやっつけて、その後の風ちゃんです。
目元も治りつつ、元気を取り戻していきます。
しかししかし、それからさらに1ヵ月後。(生後2ヶ月)
これ、風ちゃんです。
猫風邪引いて、またこんな状態になってます。
ヒゼンダニの時よりひどい状態。。。体重、450gくらいだったと記憶しています。
佐世保在住のメイプルお母さんから、「風と秋が死にそう」と電話があり、祈りながら佐世保へ帰り、その足で動物病院へ連れて行き、またまた一命を取り留めました。
本当は、3ヶ月くらいママ猫ミーコに育ててもらって、3ヶ月か4ヶ月くらいに福岡へ連れてこようと考えていましたが、もうメイプル家で育てようと決意して、生後2ヶ月で、福岡にやってきました。
もちろん、秋ちゃんにも移ってしまっています。
上が秋ちゃんで、下が風ちゃんです。
※この写真は動物病院で診てもらい、少し時間が経った時の写真です。看病中は写真を撮る気さえありませんでした。
仕事は有給をとり、5日間この子達を見守りました。
すると、徐々に徐々に良くなっていきました。
ちょっと遊んでみたり。。。
メイプルの抱っこで爆睡したり。。。(秋ちゃんです)
呼んだら、振り向いてくれたり。。。(風ちゃんです)
メイプル旦那さんに抱っこされて、ようやく元気になりました。
「死ななくて良かった~」って、今でもあの頃の事を、時々思い出しちゃいます。
まだまだ、勝手に特集やっちゃいます。
ではでは。
動物病院から処方された薬と、フェロビタⅡ猫用 70.9gでよくなりましたよ。