キジトラ秋ちゃん 鼻炎になる。
こんばんは。
メイプルです。
前回、前々回とまたまた脱線してしまいました。
今回は、秋ちゃんのお話です。
2011年1月。
この頃から、秋ちゃんの鼻に変化が現れてきました。
変化というのは…
”鼻炎”です。
”鼻炎”をあなどってはいけません！
猫風邪からの鼻炎は、とてもしつこくて、
秋ちゃんの毎日を苦しめていました。
それは、朝、かならず鼻水が固まってしまって、呼吸ができなくなっていること。
しかも両鼻。
毎日、メイプルは、秋ちゃんの固まった”鼻くそさん”をとっては、仕事へ出かけると言う
いわば、習慣になりつつありました。
しかし、1週間くらいたったある日、いつものように固まった”物”を、秋ちゃんのお鼻から取ろうとしていた時、柔らかい部分までとってしまったのか、
”血”が出てきてしまいました。
”血”を見たメイプルは、まあ、驚きを隠せませんよね。
慌てふためき、痛かっただろうと血をぬぐい、ぬるま湯でいたくないように
”鼻くそさん”を取り除きはしましたが、ようやく、秋ちゃんが大変なことになっていることに気が付きました。
血流した本人（秋ちゃん）は、キョトンとしたまま、微動だにしませんでした。
なぜならば、メイプルが取り除いてくれる”物”を痛さを我慢してたら、気持ちよく空気が吸えることをしっていて、秋ちゃんはおとなしく我慢していたのでしょう。
あーー秋ちゃん、痛かったでしょう。
早く病院に連れて行けばよかったね。
ということで、早速行きつけの動物病院へ連れていき、薬をもらい、
数日間、薬を飲ませ様子を見ていました。
あら、びっくり。
さすがに病院！
3日後には、今までなんだったの？というくらい、鼻水の後もなくなり、綺麗さっぱり！
秋ちゃんの鼻をみてくださいね。
わかりますか？
ちょっとだけ、両鼻を”鼻くそさん”が支配していたあとがのこっていますね。
まだちょっとだけ、両鼻に違和感がありますね。
メイプルが、”鼻くそさん”を取っていた形跡がまだ残っていますね。
それがびっくり。
両鼻綺麗でしょ。
ちょっとベロがでるくらい、綺麗でしょ。
動物病院の先生からは、「よかったですね、慢性鼻炎になっていたら、ずっと治らないままでしたよ」と言われました。
のちに、この”慢性鼻炎”に苦しめられることになろうとは、
この時のメイプルはまだまだしりませんでした。
桑田佳祐さんの 「簪 かんざし」を聴いて
こんばんは。
メイプルです。
ちょっと、胸がキューーンとなったので、書いちゃいました。
昨日、テレビで桑田佳祐さんの、「簪 かんざし」って言う歌が流れていました。
桑田佳祐さんの歌は、それこそ、サザンオールスターズがデビューした当時から、数々の名曲をメイプルも聴いていました。
特に、40代、50代のみなさんは数々のサザンの名曲と共に、青春をかけめぐってきたのではないでしょうか。
なにが言いたいのか‥
はい、そうなんです、久々にグッと胸に来た曲が、この「簪 かんざし」でした。
何気なく、ホントに何気なく、テレビから流れてくる「簪 かんざし」を、メイプルは家事をしながら聴いていたのですが、
聴いていたと言うより、耳に入ってきていた、と言う表現が正しいでしょうね。
メロディーなのか、歌詞なのか、大昔の淡い恋愛時代が降ってきたような‥、おりてきたような‥そんな感じで、急に、ホントに急に思い出しました（笑）
しかも、ちょっと切ない恋愛のこと。
ハッピーエンドではない恋のこと。
背伸びして大人になってたような、でもまだまだ少女の面影が残ってる頃の、あの頃の恋。
メイプルは、この桑田佳祐さんの「簪 かんざし」は今回、初めて聴く曲だし、もちろん、昔の曲や詩に似てるなど、一切ありません。
急に、数十年前に戻ったような‥
急に、胸がキュンと苦しくなるよな‥
急に、涙が出るような‥
急に、このことを、みんなに言いたくなるよな‥
そんな、不思議な歌でした。
少なくても１人の人間の脳を、いともかんたんにタイムスリップさせる桑田佳祐って人は、本当に本当にすごい人なんだなと、改めて思ったメイプルでした。
子供いない夫婦 メイプルです
こんばんは。
メイプルです。
子供いない夫婦の事。
この記事を初めてご覧になられる方へ。
メイプルは、結婚はしていますが、子供がいません。
そのことで、先日記事を書いたので、その記事をご覧くださいね。
あれから‥メイプルなりにいろいろ調べてみました。
メイプルのように結婚してても何らかの理由で子供がいない夫婦はたくさんいます。
一部の方は、そのことでめちゃくちゃ悩んでいらっしゃる事もすごくよく分かりました。
子供が欲しかったのに、躊躇せざるを得ない原因があった人。
諦めないといけなかった人。
いろんな事がわかり、メイプルと同じ気持ちを持った人がたくさんいる事が分かりました。
メイプルの友達に、流産が原因で子供ができなくなった人もいます。
その友人が悩んでいたことは‥
その友人はスーパーで働いていましたが、心無いお客さんからいきなり、
お客 ：「あなた〜子供はいるの？」
友人 ：「いえ、いないんですよね〜」
彼女なりの明るさで返答
お客 ：「なんでいないの？その年でおかしいよね、早く産みなさいよ」
当時、友人は34歳で、流産によって子供が産めない身体でした。
みなさん、どう思いますか?
友人は、お客さんだから、仕方がないから、笑って‥
「ですよね、そうですね」って言って涙が出そうになって、仕事に支障がでそうになった、と話していました。
これって日本の悪いところ?
そのお客が悪いの?
年を重ねた女性＝子供いるのが当たり前なの？
日常の、何気ない言葉がそんな人たちを苦しめています。
どうぞ、凝り固まった考えを、どうかやめて下さい！
秋と風 猫風邪から、完全復活！
こんにちは。
メイプルです。
前回までは、秋ちゃんと風ちゃんが、ほぼほぼ猫風邪が良くなり、
ちょっとずつ、元気を取り戻した感じでお送りしました。
しかも、佐世保弁、ちょこっと博多弁で。
みなさん、ついて来れてますか？
今日も、完全に復活した秋ちゃんと風ちゃんで、終わらそうと思っています(笑)
風ちゃんです。
メイプルがね、風ちゃんの後ろ姿みて笑うったい。
なんかね、風ちゃんの後ろ毛、ソバージュらしい。
人間界で言う、バブルの頃に大流行りした、大昔のヘアースタイルってさ。
ちょっと短かとばってん、ソバージュっぽいって、笑わすと。
秋ちゃんよ。
メイプルがね、爪とぎトレイを買ってくれたと。
秋ね、このトレイ、めっちゃ好きったい。
爪も気持ちよかし、そのままここで寝れるったい。
でもね、まだ、1つしか買ってくれてないけん、
風ちゃんから取られる時もあるけん、すかんと。
メイプル、もう一個買ってさね～。
メイプルのひとり言。
はいはい、買います買います。
そんなに人気商品とは思いませんでした。
だってさ、一気に2つ買って、入ってくれんかったら寂しいやんか。
お金ももったいないしね。
試しで1つ買って、喧嘩になるようだったら2つ買うようにしよう！
またまた秋ちゃんです。
風ちゃん、美人さーーんって言われてるっちゃけど、
秋ちゃんもなかなかの美人さんやろ～。
おめめもすっかり良くなって、毛並みもふわふわになったとよ。
後ろの散らかりようは無視して、秋ちゃんだけ見て～。
メイプルのひとり言。
はい、後ろの散らかり具合は私のせいなので、みなさん無視してくださいね。
それにしても秋ちゃんもホントにかわいい。
メイプルがメイプル旦那に言ってるのは、
風ちゃんはアイドル顔。
秋ちゃんはモデル顔。
はい、笑わないでくださいね。
言うだけは、ただなので(笑)
風ちゃん ： メイプル～、風ちゃんのおしりのところになんかのっとらん？
メイプル ： のっとるね。秋ちゃんの足やね(笑)
風ちゃん ： メイプル～、秋ちゃんにさ、足どけって言って～。
メイプル ： 秋ちゃんね、ぐっすり寝とるけん、我慢し～。
秋ちゃん ： Ｚｚｚ･･･。
秋ちゃん ： メイプル～秋ちゃんの顔になんかのっとらん？
メイプル ： のっとるね。風ちゃんの顔やね(笑)
秋ちゃん ： 重い･･･。でも眠い･･･。
メイプルのひと言。
手がどうなっとーと？
どっちがどの手？
秋ちゃんとよ。
メイプル旦那さんが、秋ちゃんの顔をにゅ～ってさすっちゃん。
ちょっと分かりにくいっちゃけど、秋ちゃんのおめめの色ね、
赤レンガ色とよ。
ミーコ（ママ猫）おめめも、風ちゃんのおめめも緑色っちゃけど、
秋ちゃんだけレンガ色とさ。
なんでやろかね。
メイプルのひとり言。
ホントにそうなんですよ。
ミーコもよーちゃんも、死んじゃった子猫ちゃん達も
全員、おめめが緑色していたのに、
秋ちゃんだけ、なぜだかレンガ色なんです。
でもでも、大人になるにつれて、目の色って変わってくるんですね～。
メイプルがね、キャットタワーを買ってくれたと。
ここでも秋ちゃんと風ちゃんね、一緒に寝るっちゃん。
このバスケット、気持ちよか～。
秋ちゃんの匂い落ち着くと。
風ちゃんの匂いも落ち着くとよ。
メイプルのひとり言。
まだまだこの頃は、バスケットに2匹がすっぽり入るくらい、
ホントに小さかったんだな～って･･･、あ～懐かしいですね～。
今じゃ1匹でもはみ出していますです、はい。
すっかり回復した秋ちゃんと風ちゃんです。
ちょうど、生後3ヵ月の頃のお話しです。
秋と風 トイレも上手にできました！
こんにちは。
メイプルです。
前回までは、痛々しいながらも、少しずつ少しずつ回復に向かっている、
キジトラ子猫姉妹の秋（あき）ちゃんと風（ふう）ちゃんでした。
今日はその続きなのですが、最近ふと思うのは、ブログ自体のタイトルに、佐世保弁や博多弁って書いてあるにも関わらず、ぜんぜん、方便が出てきてませんよね。
なので今日は、思いっきり佐世保弁、たまに博多弁ですすめていきますので、ついてきてくださいね！
秋ちゃんです。
オシッコしたっちゃけどね、そしたら、風ちゃんが入ってきたと。
まだね、風邪引いててキツイっちゃけど、一人でオシッコできるようになったとよ。
ご飯も食べれるようになったとさ。
でもまだね、涙目は治らんとよ。
悲しゅーして泣きよるっちゃないとよ。風邪のせいで涙がでると。
風ちゃんです。
涙目もね治ってきたっちゃん。
風ちゃんね、もともとめっちゃかわいかとよ。
風邪引いたり、ヒゼンダニにやられたりしたけん、顔がくちゃくちゃになって
ちょっとブチャイクになったとばってん、本当はものすごーくかわいかとよ。
まだ病み上がりで、あんまし可愛くないけど、もうちょっとまっとってね。
秋ちゃんと風ちゃんです。
2匹で、じゃれ合うまで回復したと。
秋ちゃん ： 風ちゃんがあたしの耳をね、カプってすると。
噛まんでさ～。
風ちゃん ： 噛んどらんよ～。
秋ちゃんがあたしの足蹴ったけん、ちょっとネコパンチしただけたい。
メイプルのひとり言。
お腹ポンポコリンの子が秋で、手前の子が風ですね。
１度、命が危ないって言われた時から考えれば、信じられないくらい回復しました。
ちょっと遊んだら眠たくなったと。
秋ね、風ちゃんのこと大好きっちゃん。
風もね、秋ちゃんのこと大好きとよ。
だってさ、生まれてずっと一緒やもんね。
いつも一緒やけん、寂しくないしね。
あったかいしさ。
メイプルのひとり言。
起きてる時もかわいいし、こんなに無邪気に寝ている姿もホントにかわいい。
やばい･･･、早くも猫バカになってるし。
秋ちゃんね、寝相がわるいと。
なんかね、枕を探しよったら、首がちょうどいい感じになったけん、寝返りしたらこんななったとさ。
でもね、こんなやけど気持ちがいいとよ。
心配せんでね。
秋ちゃんです。
やっぱり寝相が悪いってメイプルから笑われるったい。
そがん、寝相わるかと？
うん、悪かね。
好きでしよるけん、よかろーもん。
風ちゃんよ。
ね、美形やろ～！
おめめ、見てみて～。
アイライン引いとるようにみえん？
ちょっとセクシーかろ～。
メイプルから、アイドル猫やーんっていわれよると。
メイプルって単純よね(笑)
秋ちゃんも負けじとセクシーポーズよぉ。
お腹のテンテンがかわいい～ってメイプルが言うっちゃけど、ホントにかわいかと？
さっきね、ご飯ば食べたけん、お腹がぽんぽこりんになっとると。
うーん、眠たくなってきたぁ。
秋ちゃんよ。
遊びよってさ、寝心地がいいとこみつけたとばってん、メイプルから怒られたと。
メイプルがね、秋ちゃんがどこ行ったかわからんごとなって、必死で探したら、
ソファーの隙間に秋がおったって騒ぎよった。
でもね、秋ちゃん眠かと。
ここ、居心地よすぎったい。
メイプルのひとり言。
福岡に来て、1週間が経とうとしている頃の写真です。
本当に愛らしくて、可愛くて、そして賢くて。
メイプルとメイプル旦那さんの側に、ずっといてほしいと願う、
メイプルでした。
子猫 キジトラ姉妹 元気になったよ！
こんばんは。
メイプルです。
前回までのお話は、メイプルが大切に育てようと思っている
キジトラ姉妹の子猫、秋（あき）ちゃんと風（ふう）ちゃんが
猫風邪にかかってしまい、危うく死んでしまうところで、
動物病院に助けられ、そのまま福岡へ連れて帰った、というところでしたね。
福岡へ連れて帰った秋と風ですが、
状態はあまり良くなく、とにかくずっと寝ていました。
メイプルは、仕事の日もあったのですが、有給休暇がとっても
たまっていたので、ここぞとばかり、使わせていただきました。
会社の人、ごめんなさい！！
あとで、本当のこといいますね(*_*;
とにもかくにも、秋ちゃんと風ちゃんを、有給休暇の3日間で
お世話することになりました。
動物病院の先生が言われた、とにかく安静にすることを守りながら
子猫たちが起きたな、と思ったら、次の行動を何気なくチェックし、
お水を飲ませることが重要と先生から聞いていたので、
数時間おきに、スポイドで少しずつ、少しずつ、飲める程度、
嫌がらない程度にお水を飲ませました。
それと同時に、処方された薬と、フェロビタⅡと言うチューブタイプの栄養剤を
飲ませました。フェロビタⅡは、そうですねー。。。
かたさ的には”歯磨き粉”くらいなので、食べさせ方は、人間でいう、
”上あご”に、擦り付けるようにします。
そしたら、子猫でも、成猫でも、上あごについた栄養剤を、
くちゃくちゃ舐めて栄養を取る、という仕組みですね。
メイプルは、3日間、キジトラ子猫の秋と風を、片時も目を離さずに
看病し続けました。
まあ、たまにはメイプル旦那さんから、子猫も大切やけど、俺のごはんも…って
いわれたことがありますが(笑)
そのおかげか、ちょっとずつ、ちょっとずつよくなっていきました。
まだまだ、完全とはいえない、キジトラ子猫姉妹の秋ちゃんと風ちゃんです。
福岡にきて、3日目の写真です。
ずっと寝っぱなしの秋と風が、少しずつ、起きては座ったり、起きては歩いたりしたときの写真です。
ちょっと痛々しいですが、一番ひどい時よりは、ちょっとだけマシな秋ちゃんと風ちゃんなんですよ。
秋と風 生後2か月後の事②
こんばんは。
メイプルです。
キジトラ子猫姉妹、秋（あき）と風（ふう）のお話しに戻ります。
前々回は、子猫の秋と風を動物病院に連れていき、病院の先生から
「ママ猫（ミーコ）から風邪を移された」と聞かされました。。。
というところまででしたよねよ。
続きです。。。
とにかく心配で心配であまり記憶がないのですが、治療内容は、
おしりから体温計を入れられ、体温を測られ、そのあと注射されていたような。
ネコの体温は、人間よりも高く、平熱が38度くらいといわれています。
ただ、この日の子猫の秋と風は、40度ちかくなっていたようで、
いろんな治療を施されました。
小さな、小さなからだの秋と風が一生懸命耐えて、一通りの治療が終わりました。
動物病院先生から言われたことは、家に連れて帰ったあと、子猫用の薬を水に溶き、針のない注射器もしくはスポイドで少しずつ飲ませること。
それと、まだご飯を食べることができないので（食べないので）
フェロビタⅡと言うチューブタイプの栄養剤を朝昼晩となめさせることを
先生からすすめられました。
そしてとにかく、5日間～1週間は安静にすること。
その日は暖かくしたモフモフのブランケットに、秋と風を包んで、
メイプルお母さんのところで、とにかく安静にさせておきました。
その間に、今度はミーコとよーちゃんです。
さっきは、秋と風のぐったりさ加減に驚きを隠せず、あまりミーコと
よーちゃんの様子を見る余裕がなかったのですが、やっぱりご飯を食べて
いないせいか、前回見た時より若干ではありますが、痩せていました。
そして、目もべちゃべちゃで、メイプルの顔を見ると、
「ニャー」とは鳴くものの、その声にはハリも元気もありませんでした。
早速、ゲージに2匹を入れ、動物病院に連れて行きました。
やっぱり、2匹ともに猫風邪にかかっていました。
とにもかくにも、4匹とも治療が終わり、薬、栄養剤であとは治していくだけです。
夜の9時頃、メイプルお母さんに、秋と風を福岡に連れて帰る事を伝え、ぐっすり眠っている秋と風をゲージにそっと入れて、最低限の振動ですむように、細心の注意をはらい、静かな静かな運転で福岡へ帰りました。
メイプルの福岡自宅へ着いた直後の写真です。
この写真は、わざとこのような態勢にしたわけではありません。
さっきまで普通に寝ていたのに、暑かったのか、具合が悪かったのか、
ふと見たら、このような態勢で寝ていました。
ちなみに、風ちゃんです。
とにかく、この子達を、大切に大切に育てる決意をした、
メイプルにとっても特別な日になりました。
