原チャリさん、さようなら。
こんにちは。
メイプルです。
突然ですが、愛車の原チャリを手放すことになりました。
10年間くらいでしょうか、通勤でお世話になっていた"HONDA TODAY"。
雨の日も風の日も、時には雪の日、みぞれの日に私を乗っけて、たくさんたくさん走ってくれました。
メイプルが住んでいるところは住宅街で、地下鉄、JR、西鉄電車の最寄りの駅が遠くて、この辺に住んでいる方の通勤は"バス"になってしまうんです。
どこでもそうなんでしょうが"バス"って時間が読めないですよね。
もちろん、いつどこで渋滞にはまってもいいように早めに出たりはしますが、毎回ハラハラしているメイプルがいます。
そんな理由で10年ほど前からバス通勤をやめて、雨の日はだいたい車通勤、そのほかは原チャリ通勤するようになりました。
もちろん真冬も。
今回手放す理由としては、まずは単純に乗らなくなったこと。
かれこれ1年は乗っていません。
毎日車通勤になってしまったからです。
そしてもう一つ、10月で自賠責が切るため更新するか?のはがきが届き、
乗らなくなった原チャリに保険をかける必要があるのかと考えた結果、
もう、売っちゃおうとなったんです。
そして、買ってくれる業者を見つけて、引き取りの日が来ました。
手放す時にいろんなことを思い出し、ちょっぴり切なくなってしまい、10年ほどお世話になった原チャリさんのことを、このブログに残しておこうと考えたわけです。
ここで、原チャリあるあるを。
原チャリに乗っていたことがある人だったらわかると思いますが(笑)
乗ったことがない方へ、解説を付けますので、よかったら今後の参考にどうぞ。
◆雨の日のマンホールと白線がマジで怖い。
雨の日のマンホールと白線は、原チャリライダーにとっては敵なんです。
間違ってマンホールや白線に乗ってしまって、ヒヤッとした方ホントに多いと思います。
◆普通に走っていたら、おじいちゃんが乗った"スーパーカブ"に追い越される。
多分、そのスーパーカブのスペックが上なんでしょうが、なんかむかつくんです(笑)
◆夏に走っていたら、普通にセミやらカナブンやらがぶつかってくる。
顔の方に飛んで来ようもんなら、本気でびっくりします。
下手したら事故るかもの勢いで、びっくりします。
夏の虫、天敵です。
◆車道工事中の砂利道でふらつく。
アスファルト道は、基本気持ちがよく走れるんですが、いつもの道が工事中で、
しかも砂利道の時はホントに気を付けましょう。
ズルズルーーーって感じで、いつものスピードで走ったら、ブレーキ効かないわ、ふらつくわで本当に危険なんです。
◆信号青になった瞬間、前の原チャリが異常に遅かったらイライラする。
イライラしちゃだめです。
ゆっくり行きましょう!
◆パトカーが見えた瞬間、減速。
聞いた話です(笑)
メイプルは、ゆっくりだったので、そんなことする必要はありません。
◆めっちゃ飛ばすトラックやトレーラーから抜かれる瞬間の恐怖。
風圧でよろけます。
ホントに怖いです。
◆雪の日やみぞれの日、ヘルメットに雪が積もり前が見えなくなる。
特にみぞれの日なんですが、溶けかけたかき氷のような"氷"がヘルメットのシールドに積もって前が見えなくなり、必死で手でとるんですが、グローブもびちゃびちゃ、手もかじかみ、相当辛い。
◆大股開きで乗ってる人がいる。
たぶん、やんちゃな人(笑)
車をすり抜けるとき、「膝が当たってケガするんじゃない?」と、ちょっと心配になる。
以上、原チャリあるあるで、お楽しみ頂けたでしょうか。
原チャリさん、今までありがとう、そしてさようなら。