キジトラ猫の物語   ~姉妹ニャンコの、佐世保弁、ときどき、博多弁~

姉妹ネコの病気克服、産まれて~今日までのこと。ときどきメイプルの旅だより

キジトラ猫 風ちゃんダースベーダーになる。

こんにちは。

メイプルです。

 

ちょっと前に、秋ちゃんが鼻炎になったお話しをしました。

秋ちゃんが鼻炎になった後、すぐに動物病院に連れていき、薬を飲ませたらすぐによくなったって話でした。

 

akihuooblog.hatenablog.com

 

 

秋ちゃんの鼻炎が良くなってからすぐくらいでしょうか、今度は風ちゃんが鼻炎になってしまったんです。

 

メイプル、秋ちゃんの二の舞にならないようにと、早速動物病院へ連れて行きました。

先生曰く「秋ちゃんからうつったみたいやね。同じ薬(錠剤)出すから、これで様子見てね」

 

先生もメイプルも、秋ちゃんがすぐ治ったように、風ちゃんもすぐに治るんだろう、と軽く考えていました。

 

早速、鼻炎に効く錠剤を4等分に切り、その四分の1の小さい錠剤を、風ちゃんの口を無理矢理「あーん」とさせ、そのタイミングで喉の奥へポイッと。

風ちゃん「ごっくん」

そのあと、スポイドでお水をちょっとだけ飲ませ、その日は終了。

翌日も同じようにお薬を飲ませました。

 

すると、2日目くらいから風ちゃんの様子が変になったんです。

具合が悪そうに、ジッとしたまま動かない時間が多くなり、ご飯も食べようとせず、時には、透明な胃液のような物を吐いたり。

 

翌日、動物病院へ相談しに行きました。

先生から「ちょっと薬を変えてみましょうか」と言うことで、前貰っていた薬より若干弱い(胃に優しい)薬を処方してもらい、その日の夜に風ちゃんに飲ませてみました。

 

翌日になっても変化はありません。

嘔吐に加え下痢までするようになってしまい、むしろ悪化している感じでした。

もちろん、鼻炎も治るはずありません。

 

もう一度、動物病院へ連れていき、何が悪いのか診察してもらいました。

風ちゃんは胃に入った薬は効かないんじゃないか、との事。

とにかく、まずは、風ちゃんの具合の悪さを治してもらうために点滴をすることに。

先生から、「錠剤をちょっとやめてみて」と言われたため、錠剤飲ませるのをやめてみたら、あっという間に元気になりました。

 

先生曰く「風ちゃんは相当胃腸が弱いネコ」と言われてしまいました。

なのでこの先、錠剤や液体の薬は極力風ちゃんに与えないようにしないといけません。

 

じゃあ、鼻炎は治らないの?

もうすでに慢性鼻炎になっていて、治療しても治らないと言われちゃいました。

ネットでもいろいろ調べてみましたが、ネコの慢性鼻炎は完治しない、と言った情報も多く、風ちゃんずっと鼻炎のままなんでしょうか(T_T)

 

でも風ちゃん、鼻水がキラキラして、時には鼻ちょうちんになりながらも、ご飯もモリモリ食べて、秋と大暴れするくらい元気よく遊んでいます。

 

今は、いろんな薬を試しても、また風ちゃんを苦しめるだけなので、そのまま様子を見ることにしたんです。

 

それ以来、風ちゃんはダースベーダーになっちゃいました。

いつも「シュゴ―・・・シュゴ―・・・」と言いながら、横を通っていきます。

どこにいる時も、寝ているときも、「ズビー・・・ブビー・・・」

一発で風ちゃんの居所がばれるんです(^^;

 

メイプル、トロっとしている鼻水を取ってあげたくて、こんなのを見つけました。

猫の鼻炎で悩んでいるかたはとても多いこともわかり、そして、人間の赤ちゃんの鼻水取り器で、ネコの鼻水も吸い取っているという情報GET!

 

早速買ってきました!

f:id:akihuooblog:20170908152132j:plain

これを見つけたおかげで、多少、風ちゃんの苦しさが抑えられているような気がします。

 

この鼻炎のせいで、とんでもない事がおこっちゃいます(;´Д`)

続く・・・。